もしかして性病?心配なまま放っていませんか?
            ◆性病検査 STDチェッカー◆ はプライバシー対策万全の在宅検査キットです。
            

淋病(淋菌)とは

淋病は粘膜と粘膜で感染します

淋病は淋菌という細菌に感染して発症してしまう病気全般を差します。病院で「淋菌性○○」と診断されれば、その炎症は淋菌がもとで起こっており、淋病ということになります。主に尿道に発症することの多い病気ですが、さまざまな炎症を併発してしまいやすいので、たかが淋病とあなどってはいけません。
女性では、尿道より子宮頚管や卵管などのほうが感染しやすく、より注意が必要です。体内の淋病の影響は大きく、淋病になった状態で妊娠すると、早産や流産の引き金になってしまうこともあります。また、淋病は粘膜のあるところならどこでも感染してしまいます。オーラルセックスによって口腔内に感染してしまったり、あるいは女性で淋病が産道にまで広がっていると、そこを通る赤ちゃんの目に感染してしまう場合もあります。
しかし、淋病のもととなる淋菌そのものは実はとても弱い菌で、ちょっとした高温・低温にも耐えられず、人間の体の外にでると繁殖力は急激に低下し、すぐに死んでしまいます。このため淋病は、空気感染などの間接的な感染の心配はまずありません。人の粘膜から粘膜へだけ、直接感染でのみ拡大していく病気なのです。
淋病は感染してしまうとやっかいですが、菌が入り込める場所は限られており、粘膜以外からは感染できません。少し気をつければ、淋病は十分に避けることのできる病気なのです。

淋病(淋菌)の症状

淋病は治療が遅れると膣炎を発症します

淋病は感染から数日間の潜伏期間を経て症状に現れます。潜伏期間は長くても10日未満、一週間以内になんらかのサインが現れる場合が多いようです。
男性の淋病ではまず尿道炎になり、尿道のかゆみや排尿時に痛みを感じたり、尿といっしょに白っぽい膿がでるようになります。淋病が進むにつれて淋菌の繁殖で尿道が狭くなっていき、頻尿や排尿時の出血などがみられるようになります。放っておくと副睾丸炎などを併発してしまいます。女性の場合は症状が軽いことが多く、淋病と気づかずに治療が遅れてしまうことも多いようです。
女性が淋病になると、膣炎を発症します。おりものの量が増えたり、症状が進むと黄みがかった膿のようなおりものが出たりします。この膿のようなおりものがでたら子宮頚管が淋病に感染した可能性が高く、流産や不妊、母子感染など、妊娠時に悪影響をおよぼすおそれがあります。また、膿が混ざったおりものが尿道や肛門につくとそこにも淋病が広がり、炎症が起こります。女性の場合、尿道炎から膀胱炎になってしまいやすいので、気をつけましょう。
男女ともに、排尿時の痛みと膿のようなものがあれば、とりあえず淋病を疑ってすぐに病院に行くことをおすすめします。ほかにも、のどに感染して咽頭炎を発症することもあります。しかし、風邪のウィルスなどによっておこる症状とよく似ているため、それが淋病によるものだと気づきにくく、放置されやすいようです。

淋病(淋菌)の感染原因

淋病の感染経路の90%が性行為です

淋病の感染原因の9割以上が性行為によるものです。男性から女性へ、女性から男性へ、どちらがなりやすいというのは特になく同じ感染率です。女性で淋病に感染してすぐ生理になると、通常より症状の進行が早まる可能性はあります。また、オーラルセックスによるのどへの淋病感染が増えています。のどに淋菌が入ってしまうと淋病を再発しやすくなったり、気づきにくいために感染を広げてしまいやすくなります。のどへの淋病は女性のほうが感染しやすいようです。
性行為以外で淋病に感染する可能性はほぼありませんが、まったくないわけではないので注意も必要です。手やタオルなどに淋菌がついてしまい、それが粘膜に触れて淋病に感染してしまうこともあります。特に手はいろいろなところを触るので、あちこちに淋菌をばらまいてしまいやすく気をつけなければなりません。
そのほかにも、疲れがたまったりストレスなどで免疫力が低下していると、大浴場やプールなど人がたくさん集まる水場で淋病に感染してしまうこともあります。このようなケースはめったにありませんが、小さな子供が淋病になってしまった場合など可能性の高い感染経路といえます。淋病は子供にも感染するのです。自分が淋病である疑いのあるときも、このような場所に行くのは避けたほうがよいでしょう。そうしたちょっとした心遣いが、淋病感染の拡大防止につながるのです。

淋病(淋菌)の検査

男性は淋病の症状が現れやすい

おもに行われる淋病検査の方法は、男性では尿検査によって尿の中に淋菌が含まれているかどうか、女性では膣分泌物を採取し、その中に淋菌が含まれているかどうかで判断されます。男性の場合は症状が現れやすいため、検査はしますが検査前の問診の時点で「淋病」と診断されることも多いようです。このほかにも淋病の検査には、培養法やPCR法などがあります。どれも男性・女性、どちらにも用いられます。
淋病を発症した人の中には、特定の薬に対して耐性を持っている、耐性淋菌に感染してしまっている場合があります。培養法による淋病検査は、そういった淋菌に対し、有効な薬成分を見つけるのに適しています。しかし淋菌の培養は難しく、丁寧に扱わないと正しい結果がでません。そのため、こうした耐性淋菌による淋病の検査もきちんとしてくれる、病院の見極めも大切です。
PCR法による淋病検査は、採取した尿や膣分泌物に淋菌があった場合、その淋菌の遺伝子を増やしわかりやすくします。そのため微量の淋菌でも検出することができ、潜伏期間内でも淋病感染がわかるなど、淋病の早期発見と治療開始が期待できます。
淋病検査はのどにも行えますが、口の中はもともと菌が多く、また唾液などで淋菌が流されてしまうことも多いため、淋病にかかっていてもそれと確認するのは難しいことが多いです。このほか、郵送による淋病検査キットで、自宅で自分で行うこともできます。

淋病(淋菌)の治療

淋病治療はその人の症状にあわせて

淋病は静脈注射や筋肉注射をしたり、抗菌剤または抗生物質を服用することによって治療していきます。淋菌の繁殖具合によっては注射だけで大丈夫だったり、いくつか方法を合わせて治療しなければならなかったり、具体的な淋病の治療方法はその人の症状にあわせて決まります。
男性・女性どちらの淋病患者にも同じようにこれらの治療方法が使われ、注射の場合はたいてい1回、薬を服用するのは1~2週間からそれ以上かかることもあり治療期間はあまりはっきりとは決まっていません。しかしどちらかというと、女性の淋病のほうが治療は長引くことが多いようです。
淋病治療で気をつけてほしいのは、薬を服用するように言われたときです。服用期間が長いこともあり、淋病の症状がなくなると飲むのをやめてしまう人がいます。しかし、医師の判断があるまでは、淋病はなくなったとはいえません。ただでさえ淋菌は薬剤に対して免疫をもってしまいやすく、最近では効く薬がほとんど存在しない、耐性淋菌も増えています。薬を途中でやめてしまうことはより強い淋菌の出現を促し、治りにくい淋病を蔓延させるもとともなってしまうのです。淋病は、最後まできっちり治療しましょう。
また、淋病やその治療に関しては、事前に電話などで無料で相談できるサービスもあります。不安がある人は、淋病の治療を始める前に、そういったところで話を聞いてもらうとよいかもしれません。

淋病(淋菌)の予防

淋病は性行為以外でも感染予防が必要です

淋病はコンドームをつけるだけで予防することができます。最近は性感染症を予防できるジェルなどもありますのでそういったものを利用するのもよいでしょう。あとは、不特定多数の相手との性行為やオーラルセックスは避けるなど。淋病の多くは性行為によって感染しますので、とりあえずそこを気をつけていれば、淋病になる可能性は極めて低くくなります。性行為の前にお互いに性感染症に関する正しい知識を持つように心がけましょう。
性行為以外からの淋病感染を予防するには、プールや大浴場のような大勢の人が集まる水場にはなるべく行かないようにしているとよいです。とくに心身とも疲れて抵抗力の落ちているときは要注意です。大浴場においては、体を洗うときに座るイスによって淋病に感染してしまうことがあり、とくに女性や子供に気をつけて欲しい場所です。それから家族の中にすでに淋病の人がいるときは、その人の使ったタオルや下着は別に洗い、できれば熱湯消毒もやると、効果的な家庭内での淋病予防になります。
あとは手についた淋菌を持ち歩かないために、日ごろからよく手洗いをすることも、淋病予防になりますね。性行為以外からの淋病は子供が感染してしまいやすいので、より慎重に淋病予防に取り組んでほしいのです。